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市民が街の課題を監視する
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昨日の森本毅郎・スタンバイ!、酒井綱一郎さんのコーナーより。
「老朽インフラを市民で監視」として、千葉市の取り組みを紹介していました。
記憶にあたらしいところでは、笹子トンネルの崩落事故では、天井板のネジの腐食が発見されなかったことにより、大きな事故へとつながりました。
自治体が管理するインフラといえば、道路や橋、トンネルや建物などたくさんありますが、目に見える不具合を監視するだけでも、職員の数が足りないと言われています。
そうした、誰でも発見可能なインフラの不具合を市民に通報してもらおうというシステムが千葉市ではじまっています。
「ちばレポ」というスマホ専用サイトに登録した市民は、道路の損壊や公園の遊具がおかしいなどの不具合をスマホから簡単に通報することができます。
こうした仕組みの原型はアメリカにあり、以前EテレのTEDでも紹介されていました。
通報を受けた行政は、市民ボランティアから直す技術を持つ人を派遣したり、専門家でないと直せないようなものは直すための段取りを組んでいくという流れになります。
税金を払えば街の不具合はすべて誰かがやってくれるという時代は終わって、市民が自身で街を守っていくという流れへと戻っていくことが自治の進化なのかもしれませんね。
ちばレポ(ちば市民協働レポート)
http://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kocho/chibarepo.html
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きもち:普通
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