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バラエティ化が進む天気予報に疑問符
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今週のTBSラジオ、森本毅郎・スタンバイ!より。
ちょっと前の放送となりますが、水曜日にゲスト登場したお天気の森田さんが「本日13時〜14時にかけて東京を含む関東全域はものすごい雷雨になる」と断言し、この予報を聞いた人は午後の行動について検討しなおすようにと、少しおどしとも取れるような予報をされました。
予報の根拠としては、地表と上空の気温差が47℃ほどとかなり大きな開きがあったためで、このような状況になった場合、昨年東京都三鷹市で起こったような大きな雹が短時間に降るなど、雷雨のおそれが高まるとのお話しでした。
しかしながら、当日幸いにもそのような悪天候にはならず、東京に限ればなんとか1日曇りで持ったようなギリギリのお天気となりました。
そんな過激な予報を外した翌日、放送開始直後の6時30分過ぎにスタジオから森田さんへ電話インタビューが行われ、森田さんも予報を外したことにかなり恐縮し、謝っておられました。
天気予報は四季の変化が激しい日本では生活に必要な情報であり、科学・現代技術を身近に感じられる現象としても有益な情報ではありますが、予報はあくまでも予報として発表されるのが望ましいのではないかと思います。
予報に付随して、お洗濯のチャンスですとか、傘を必ず持ってお出かけを!というのは天気予報士の方から身近な方へのアドバイスとしてはよいでしょうが、ニュース・天気予報という枠の中で行うべきアドバイスではなく、それは天気予報をみた視聴者がそれぞれの都合にあわせて考えればよいのでしょう。
先日、森本毅郎さんも、某放送局の天気予報で毎回ダジャレをいうようになり、本当にそれが必要な情報なのか疑問に感じるとおっしゃっていましたが、不要な情報を日々入れることにより、必要な情報が時間的にも印象的にも薄まることは間違いありませんので、一度そのような情報発信の行い方について検討しなおしてもらいたいなーと思いました。
まあ、変わらなくても別段困りはしませんが。
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きもち:普通
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