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記事一覧
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国内の水族館でラッコが激減
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月曜日の森本毅郎・スタンバイ!、現場にアタックのコーナーより。
国内の水族館で飼育されているラッコが激減し、現在は15頭にまで減ってしまったという現状と、それにまつわるさまざまな事情を紹介していました。
日本国内では、一番多いときには28箇所の施設い122頭ものラッコがいたそうです。
およそ1割にまで減ってしまっています。
しかも、現在生きているラッコもすでに高齢となっていて、繁殖努力をしても、増加につながるかは微妙なところとのこと。
なぜこんなに減ってしまったのか。
原因のひとつとしては、ラッコは食べ物の好き嫌いがとても激しく、同じイカでも部位によって食べたり食べなかったりするそうです。
それと関連があるかどうかは不明ですが、繁殖も好き嫌いが激しいのか難しいとのこと。
国内の動物園では、近親交配を避けるために、動物園同士で繁殖のために動物を移転させることがあるそうですが、ラッコの場合、それではなかなかうまくいかないようです。
となると、最後は自然界にいるラッコをなんとか連れてきたいところですが、ラッコは絶滅危惧種に指定されてしまい、生息域であるアメリカから国外へ送れない状況になってしまいました。
ですが、アメリカでは怪我などを理由に保護されたラッコがいて、そうしたラッコは怪我が治れば、どこかの動物園へ移転することも可能なのだそうです。
そうしたラッコがなんとか日本へきてくれればよいのですが、じつは世界中からオファーがあるため、なかなか日本へくることは少ないようです。
動物園からラッコがいなくなる日は現実に近づいてきているのかもしれませんね。
TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ! 現場にアタック
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2015/09/post_7982.html
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江戸にすい星が落ちるとき
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今朝のテレビ朝日、おはよう!時代劇より。
今朝のテレビ朝日、おはよう!時代劇では、暴れん坊将軍の再放送が行われました。
内容は、暴れん坊将軍シーズン9、『江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖』で、Wikipediaによれば本放送は1999年とされています。
1999年といえば、当時、物心がついていた人は記憶にあるでしょう、『ノストラダムスの大予言』の中で、7の月に地球に恐怖の大王が降臨すると予言された年です。
今となっては、当時の空気感は伝わらないかもしれませんが、人々の心の奥底に、今年は何があってもおかしくないというような確信があったように思います。そんなときにつくられた、暴れん坊将軍の1つのお話です。
さて、『江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖』の簡単なあらすじは、「江戸にすい星が落ちるときの町の人々のパニックと悪人の跋扈、それを成敗する吉宗の活躍を描く」というものです。
恐怖の大魔王が降臨しようがすい星が地球に落ちようが、最後には必ず吉宗が勝ちます。時代劇は善や弱者が負けっぱなしになることはありません。安心して観られます。
今回の悪人は、江戸城に務める役人、天文方の筆頭、黒瀬日向守です。
吉宗直属の部下であり、現代で言えば政府を支える官僚という位置づけでしょうか。
この天文方の黒瀬は、天文の情報を支配できる自分の役職を悪用し、私服を肥やすためだけに、さまざまな策を講じます。
黒瀬の表の顔
・すい星の被害を吉宗に訴えにきた天文学者にうまく対応し、上様ではなく自分がすい星について責任を持ち、すべての対応を行うと嘘をつく(上様に会わせない)。
・江戸へすい星が落ちる日を上様にうまく隠し、対応を遅らせる。
黒瀬の裏の顔
・大店への褒め殺しでシノギをあげているやくざ者集団「世直し天狗党」とつながりを持ち、利用する。
・尾張藩とつながり、尾張藩が政権奪取するためのクーデターの準備(吉宗の評判を落とし民意を吉宗不支持へ誘導)を行う。
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