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記事一覧
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政府関係機関移転で地方の活力を取り戻す
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月曜日のの森本毅郎・スタンバイ!、渋谷和宏さんのコーナーより。
内閣府では、まち・ひと・しごと創生本部を設け、地方の活力を取り戻すための施策を発表しています。
去る、8月31日に、かねてより応募を募っていた「政府関係機関の地方移転」について、各都道府県からこの政府関係機関を我が県に!という応募があり、結果が発表されました。
今回は、東京圏にある政府関係機関で、中央省庁や省庁所管の独立行政法人などの団体がリストアップされました。
例えば、総務省統計局は現在新宿区にありますが、和歌山県が誘致に名乗りをあげています。
また、霞が関にある消費者庁は徳島県が、同じく霞が関にある文化庁は京都府が、といった具合に、どのような理由かまでは資料にありませんが、どの政府関係機関をどの都道府県が要望しているかについてはPDFにて確認することができます。
募集要項には、
「移転により、国の機関としての機能が確保でき、運用いかんによってはむしろ向上することが期待できること」とありますので、公共交通機関を使用しても東京から時間がかかる場所においては、実際の設置は難しいのかもしれません。
応募が殺到している機関としては、STAP細胞で話題に上った理化学研究所があり、17の地方からラブコールを受けています。
また、独立行政法人の水産総合研究センターや農業・食品産業技術総合研究機構などは、島根県や秋田県、熊本県などの東京から時間的に遠い県から要望がでています。
政府関係機関が地方移転することによって、地方の特色が強まり、地域の力や経済力が向上するといいですね♪
TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ!
http://www.tbs.co.jp/radio/stand-by/zoomup/20150907.html
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読書感想文はテンプレを埋めて提出する時代
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今朝の森本毅郎・スタンバイ!、現場にアタックのコーナーより。
Twitterで話題になっているという、「読書感想文テンプレート」について紹介していました。
読書感想文は、子供の宿題のなかでもハードルが高いそうで、代行や指導などの関連ビジネスが多くあるそうです。
今回の話題の発端になったのは、Twitterに投稿された画像で、子供が持ち帰った「読書感想文テンプレート」の写メを掲載したものです。
テンプレには、子供が読んだ本のタイトルや心に残ったこと、どんな学びがあったかを、プリントの空欄を埋めるように促しており、その通りに書くだけで読書感想文の形に仕上がるというものです。
Twitterでも賛否両論巻き起こりましたが、現場にアタックのコーナーでは街頭インタビューを行い、やはりみなさん賛否両論という様相でした。
作文教育に力を入れている先生からのコメントでは、こうしたテンプレは、作文ワークシートという教育方式で多用されており、特段否定するものではないとのことです。
しかしながら、こうしたテンプレートで練習をするのは構わないが、これで完成形をつくろうということとなると、子供の工夫する力を奪ってしまったり、とりあえず埋めて出せばよいという、「マイナスの学習」となってしまうおそれもありますし、なにより「読書を楽しむ」という力を育てるためにはならないかもしれないよ、というお話でした。
作文教育のあるべき姿がどのようなものか、考えてみたいですね。
TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ!
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2015/08/post_7872.html
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技術提供をビジネスにする「たまごサミット」
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先日のTBSラジオ、森本毅郎・スタンバイ!、現場にアタックのコーナーより。
セブン-イレブンなどへ卵や卵関連商品を卸しているイセ食品が、この度日本で初めての「たまごサミット」を開催したということで、たまごサミットとはなにか、どのような目的で行われたのかを紹介していました。
現在日本では、卵1kgを生産するために2kgの飼料が必要だそうです。
一方ASEAN諸国では、卵1kgを生産するために2.5kgの飼料が必要となっており、卵の生産技術の向上を各国とも模索しているところです。
イセ食品では、これまでに培ってきたノウハウをASEAN諸国に売り込むために、たまごサミットを行ったということです。
集まった人たちは、スリランカの農水省やフィリピンやスペインの企業のみなさん。
卵は安くて栄養価が高いものの、生産技術が日本に比べて発達していないために、卵を安く供給できない事情を抱えています。
イセ食品などの、日本で洗練された技術をビジネスとして売り込むことで、世界中の人たちが、新鮮な卵かけごはんを食べられるようになる日も遠くないのかもしれません。
TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ!
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2015/08/post_7872.html
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