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記事一覧
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食べられる雑誌に注目
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今朝のTBSラジオ、森本毅郎スタンバイ、酒井綱一郎さんのコーナーより。
「食べられる雑誌に注目」といっても、雑誌自体を食べるわけではありません。
「食べ物付きの情報誌」として発行されている「食べる通信」の紹介だったのですが、食べる通信は、全国の農村漁村などの産地から届く情報誌で、付録として新鮮な食材がついてくるというものです。
現在、雑誌の販売数は右肩下がりとなっていますが、付録を販売するタイプのビジネスのなかで、「流通網としての雑誌」はまた購入層が違うのだと思われます。
さて、食べる通信は当初、震災復興の一環として地元の人を中心にはじまり、大きな写真としっかりした生産者へのインタビューと食材の組み合わせがよく注目を集めていました。
そこで、いままで培ったプラットフォームを全国どこでも使えるようにルールを整え、「日本食べる通信リーグ」として展開しています。
食べる通信の魅力は、産地と消費者を1対1でつなげる取り組みです。
付録として届いた食材を好きになったら、以後消費者は、直接生産者から食材を購入することができるようになります。
こうした取り組みが広がることによって、新しい食料消費の形が生まれてくるといいですね。
http://taberu.me/
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真実の追求に必要なこと
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4月20日のNHK総合、クローズアップ現代にて、「いのちをめぐる対話 〜遺族とJR西日本の10年〜」と題してJR福知山線脱線事故のその後をレポートしていました。
福知山線事故では、すでにJR西日本が発表した事故の調査報告書がありました。
しかしながら、被害者の遺族はその報告書に疑問の残るところがあり、JR西日本に呼びかけて真相を追求するための委員会を設置しました。
その委員会では「事故に関わるJR西日本の組織的・構造的問題を解明し、それに基づいて安全再構築への道筋を見出す」ことを目的とし、被害者は恨みごとを言わず、「なぜ自分の家族が亡くなったのか」につながる事象を冷静に追い求めたそうです。
このほど、その委員会がまとめた検証結果がPDFにて発表されました。
事故に至るさまざまな事象が整理されて掲載されています。
安全フォローアップ会議報告書
https://www.westjr.co.jp/safety/fukuchiyama/followup/
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貧乏すぎるペリーヌの物語
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TVKでは現在毎朝8時からペリーヌ物語を放送しています。
ペリーヌ物語は、世界名作劇場の枠内で何十年も前に放送されたアニメで、お父さんの実家があるフランスのマロクールへ、お母さんと3人で長旅をしているペリーヌの物語です。
といっても、お父さんとお母さんは旅の途中で亡くなってしまいます。途中、病に倒れたお母さんの薬代などで持ち物全部を換金してしまったために、ペリーヌは物語の途中からほぼ無一文でホームレス生活を送りながらフランスを南から北へ歩ききります。
マロクールについても、ペリーヌに平穏は訪れません。お父さんは大きな紡績工場のひとり息子だったのですが、インドで出会ったお母さんと結婚してしまったために、工場主であるおじいさんに勘当されてしまっていたのです。
ペリーヌは工場主の孫だと言い出すことができずに、町外れの掘っ立て小屋に住んで空き缶を鍋代わりに、木の枝を削ってフォークとナイフをつくり、破れた靴を分解して新しい靴をつくったりと貧乏生活を楽しみます。週給3フラン60サンチームがどのくらいの価値化はわかりませんが、針と糸、布などを買って45サンチームだったことを考えると千円〜二千円くらいなのかなと思います。
ペリーヌの超節約生活を見れば、まだまだ節約できそうだなと思わなくもありません。
ちなみに、ペリーヌが一晩で縫いあげていた「スペイン靴」はエスパドリーユというもので、実際に日本のファンサイトでは何人かが制作にチャレンジした記録が残っています。
ペリーヌ物語のファンサイト
http://www.geocities.jp/perrine_story/
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